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カキ、キターーーッ!

公開日: お知らせ, 季節・旬, 関東煮・おでん

まいどー!分店のみねっちですー!12月も半分過ぎました!一年が早い!さて今日はみんなが楽しみにしているあの食材についてです!

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と正岡子規は詠みましたが、

山ちゃんは
「牡蠣食えば金になるなり法隆寺」とよーゆーとったなー笑。

聖護院大根が始まったら、後一つ最後の大物が待っていますよね!関東煮のラスボス的な存在!

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そう「牡蠣」です!

たこ梅では一品料理でカキ酢、カキフライ、カキ土手鍋などありますが関東煮は最後に始まります!理由はつぶが小さいと関東煮の鍋に入れたら小さくなるのである程度つぶが大きくなるまで始められません!

そんなカキの事調べてみました!

カキ(蠣、牡蠣、英語: oyster)は、ウグイスガイ目イタボガキ科とベッコウガキ科に属する二枚貝の総称、あるいはカキ目もしくはカキ上科に属する種の総称。海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれる。古くから、世界各地の沿岸地域で食用、薬品や化粧品、建材(貝殻)として利用されている。
日本における漁獲量
2015年(平成27年)道県別かき産量
道県 生産量 (単位=1万t)
全国 16.41
1 広島 10.68
2 宮城 1.87
3 岡山 1.07
4 兵庫 .62
5 岩手 .58
6 北海道 .41
7 三重 .32
8 福岡 .17
9 石川 .14
10 長崎 .12
生産量年次推移 (1956-2012) 単位 1万トン

 

主な食用種
マガキ属 Crassostrea
多くの種は東アジアに生息し、ヨーロッパと北アメリカに生息するのは1種である。なお、ヨーロッパに生息するマガキ属は、16世紀貿易船による人為移入と考えられている。

マガキ(真牡蠣) Crassostrea gigas (Thunberg,1793)
最も一般的な種で、潮線上にも生息し比較的大きな礁を形成する。日本でカキといえば本種。本来は冬が旬であるが、大型で夏でも生殖巣が発達しない「3倍体牡蠣」も開発され、市場に出ている。広島県、宮城県、岡山県産が有名。韓国からの輸入品も相当量ある。
イワガキ(岩牡蠣) Crassostrea nippona (Seki, 1934)
潮線下から水深20mまでに生息し大きな礁を作らない。マガキと対照的に夏が旬であり、「夏ガキ」とも言われる。殻の色が茶色っぽく、マガキに比べて大きいものが流通する。天然物と養殖物の両方がある。
スミノエガキ(住之江牡蠣) Crassostrea ariakesis (Fujita, 1913)
有明海沿岸に生息し食用にされるが、他所へはほとんど出回らない。マガキにごく近縁な種で、殻の表面はやや滑らか。産卵は、6-7月。
シカメガキ Crassostrea sikamea (Amemiya,1928)
八代海や有明海、福井県久々子湖に分布するカキ。
八代海周辺で食用にされたが、1946年頃熊本県八代市鏡町からアメリカに種ガキが輸出され、現地で養殖が進むと八代海では生産されなくなった。アメリカに輸出されたシカメガキは現在もワシントン州沿岸を中心にクマモトの名で養殖されている。小振りながらクリーミーで濃い味が特徴。
イタボガキ属 Ostrea
イタボガキ(板甫牡蠣) Ostrea denselamellosa (Lischke, 1869)
かつては多く食用にされ、能登半島や淡路島周辺が有名な産地であったが、現在は瀬戸内海地方で僅かに市場に出回る程度で、絶滅危惧種状態。食用のみならず貝殻が最上質の胡粉の原料となる点でも重要であり、本種の復活と養殖技術開発の努力がなされている。
ヨーロッパヒラガキ Ostrea edulis (Linnaeus, 1758)
ヨーロッパ原産で、イタボガキに似た外観で輪郭が丸く平たい貝。別名:ヨーロッパガキ。市場ではフランス牡蠣、ブロン、フラットなどとも呼ばれる。日本では宮城県気仙沼市の舞根(もうね)などで僅かに養殖され、高級食材としてフランス料理店などに卸される。
かつてのヨーロッパ、特にフランスでカキと言えば本種のことであったが、1970年代以降、寄生虫などにより激減。需要をまかなうために日本産のマガキを輸入して養殖するようになった。それ以来フランスなどで流通するカキの相当部分は日本由来のマガキであるという。
2011年、東日本大震災の津波により宮城県のカキ養殖施設が壊滅状態に陥った時には、フランスのカキ養殖業者達がかつて日本に助けてもらった恩返しとして、養殖施設の復旧を支援した。

カキて調べてみると意外な事がわかりいい勉強になりました!

たこ梅は今年はいつから始まるでしょうか?この何年間は年をまたぎ来年の1月になってましたが今年は少し早く始まるかもしれません!さぁ関東煮のフルメンバーが揃ったらまた春まで突っ走りますよー!ではまた来週、さよなら。

 

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