牡蠣のはなし
皆様、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
日本一古いおでん屋さん大阪梅田のたこ梅分店の上原です!!
さて、新年最初のはなしは・・・こちら
牡蠣についておはなしします。
牡蠣には必須アミノ酸をすべて含むタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、いろいろな栄養素がたくさん含まれていることから「 海のミルク」とよばれています。食用としての歴史は非常に長くて、世界中で食され、一般的に肉や魚の生食を嫌う欧米食文化圏において、牡蠣は例外的に生食文化が発達した食材で、古代ローマ時代から珍重され、養殖も行われていたそうです。
日本では、縄文時代から食されていたとされ、ハマグリについで多く食べられていたと考えられています。室町時代頃には、養殖も行われるようになったそうで、大阪では明治時代まで広島から来るかき船が土佐堀、堂島、道頓堀などで船上での行商を行い、晩秋の風物詩となっていました。
ですが、当時、遠方からの輸送は時間がかかるため、牡蠣の生食は産地以外では一般化せず、酢締めや過熱調理で食されてました。
日本人が牡蠣を生で食べるようになったのは、欧米の食文化が流入した明治以降で、生食文化が欧米から輸入された珍しい食材です。
たこ梅では、牡蠣を串うちし出汁のなかにくぐらせ、レモン汁を数量落として召し上がっていただきます。
ぜひ、出汁も残さず召し上がってみてください~
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