熱燗もいろいろ
大阪は梅田のど真ん中、新梅田食堂街の
おでん屋 たこ梅北店の大西です。
熱燗が美味しい季節がやってきましたね。
よくお客様に
「熱燗って何度なん?」と聞かれます。
熱燗の燗のつけ方にも色んな呼び方があって
日向燗(ひなたかん) 30度
人肌燗(ひとはだかん) 35度
ぬる燗(ぬるかん) 40度
上燗(じょうかん) 45度
熱燗(あつかん) 50度
飛び切り燗(とびきりかん) 50度〜
5度刻みで燗も呼び方が変わるんです。
ちなみにたこ梅ではお酒を燗にするのに
ちゃんと湯煎でお酒を温めます。
温度を測るのは、日々の経験でタンポの
ふちを指に伝わる熱さで測ります。
でも、ちゃんと定期的に温度計を使って
練習しているんです。
たこ梅のお酒は
「酒は純米、燗ならなお良し」と言う
名言があるように
「黒松白鹿 山田錦 特別純米」
を使っています。
このお酒は好みもありますが、ぬる燗(40度)で
呑むのがおすすめです。
さらに、たこ梅の酒器は錫(すず)製なので
より美味しくお酒を飲んで貰えるように
こだわっています。
これからどんどん寒くなってくるので、
おでん(関東煮)と熱燗が美味しい季節に
なりますね。
旨い熱燗を呑みたくなったら
「たこ梅」を思い出して下さいね。
では、また。
関連記事
-
たこ梅ドリンクズ❣️❣️
創業弘化元年おでん屋たこ梅北店の前保です。 昨日は皆さんお花見いかれましたか? わたしも1人で桜
- PREV
- えぇ!ホンマに!
- NEXT
- たこ梅三大具材その2