関東煮(かんとだき)とは
大阪は梅田のど真ん中新梅田食道街の前保です!!
お客様によく聞かれるのが関東煮て関東風のおでんの事?
関東煮とおでんてなにが違うの?
おでんと関東煮(かんとうだき)の違いて諸説色々あるのでこれが正しいとはいえませんが、たこ梅で伝わっている説は中国広東省の方が鍋で野菜や魚などをごった煮しているのを見て初代梅次郎が考えたと言う説です!!
昔味噌の文化の時はおでんと言えば味噌田楽のことをおでんといってて醤油の文化が発達した時から大阪では関東煮(かんとうだき)が訛ってかんとだきと言ってたようです!!
だからいまでも大阪の年配層の方はかんとだきと言われるとおもいます。
後一般的なおでんとたこ梅の関東煮の調理の仕方は全然違うんです。
一般的なおでんは鰹節や昆布などで出汁をとり調味料を入れて沸騰させずに煮込みます。
たこ梅の関東煮(かんとうだき)は鰹節のみで後は鯨のコロ、さえずり、クジラスジ、
で鯨の臭みを消す為に必ず強火で炊きます。
その事によりお出汁のいろが白濁します!!
調味料は砂糖と薄口醤油、塩のみで味付けします!!
他の鶏ガラや昆布は使いません。
この炊き方は他のおでんやではあまり見られません。
又出汁は捨てることなく注ぎ足して代々味を守ってます。
このように代々受け継れた調理方法や注ぎ足し、注ぎ足しのお出汁を守る炊き方を先輩の鍋番が後輩の、鍋番に教え伝えていきこの長き間皆様方に愛されるたこ梅を存続させていると思います!!
これからも伝え続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします😄
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創業弘化元年(1844年)おでん屋たこ梅北店の臣人です。 6度目のブログ投稿です! よろしく
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