ナニワンオデン
こんにちは たこ梅本店 安藤です。
みなさん 1月も間も無く終わりですよ 早いですよね〜。この寒い時期はたくさんのお客さまで大盛況でありますが、さらに2月になるとたこ梅FUN倶楽部の「部活」があり 只今 準備も最終段階とあって、ホント忙しい毎日を過ごしています。「部活」の模様は今後ブログでもアップしますのでお楽しみに。
そんな大盛況の状況ですから 遠く離れた地方お客さまの来店も少なくなく 先週も覚えているだけで「東京」「北海道」「広島」と各地からお客さまにご来店いただき そんなお客さまと楽しく話ながらの仕事はとても楽しいものです。
そこで 関西からではない 言わば「よそさん」によく聞かれる「関東煮」のネタについて今日はご紹介。
まずは、
「コロ」
ま、こっちの人(最近は若い方も知らない方は多いですが)で知らない人は少ないと思いますが
コロとは くじらの皮、皮下脂肪の部分を煎って油抜きしたもので、昔から大阪の関東煮には欠かせなかった味、年配のお客さまなんかは とても懐かしいと仰っていただけます。
続いては
「ひら天」
ひら天のどこが大阪らしいんや⁉︎
そんな声も聞こえそうですが、もちろん魚の練り天ですから さつま揚げとかとよく似たものとなるでしょうが、たこ梅のひら天の具は「菊菜と紅生姜」が入っておりまんにゃわ(大阪らしく 竜じい風に)
大阪の人って紅生姜好きでしょ?
「よそさん」も紅生姜は珍しいよね。と仰いますよ。
最後に
「ひろうす」
だいたい よそさんは「ひろうす」って何ですか?と聞いてきます。
が、しかし説明は簡単で「がんもどき みたいなもんですよ」とお答えすれば だいたい納得されますね。
おまけにたこ梅のひろうすって デカいんで(写真の麻雀牌と比べてみれば わかりますかね) インパクトと大 ですね。
で、その後聞かれるのは ひろうすの語源ですが…
その語源はポルトガル語の「filhos」(フィリヨース)に漢字を当てたもので
その「filhos 」(フィリョース)とは小麦粉に卵を混ぜ合わせて油で揚げた菓子のことで、元禄2年(1689年)の料理の教本に「ひりゃうす」の作り方に近く 元禄10年頃には原型となる精進料理の豆腐巻(とうふけん)が飛竜頭と呼ばれるようになったそうなんです。
と言うことを短くして お伝えしてます。
まっ こんなとこが よそさんから 良く聞かれる関東煮でした。
たこ梅来たら いっぺん食べてみてください。
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