- 「やっぱりおいしい大阪」に、道頓堀 たこ梅本店を掲載いただきました
- 2023/05/28更新
2023年5月23日に大阪のおいしいものを集めた「やっぱりおいしい大阪」が初版発行されました

この中の「道頓堀 街と老舗」という老舗を特集したページがあります

そこで、たこ梅も昔から続く道頓堀の老舗のひとつとして取材いただき、そのときのことが記事になっています

現在、書店の店頭に並んでいると思います
本屋さんでみかえたら、ぜひ、手に取ってページをめくってみてくださいね
2023年5月23日に大阪のおいしいものを集めた「やっぱりおいしい大阪」が初版発行されました
この中の「道頓堀 街と老舗」という老舗を特集したページがあります
そこで、たこ梅も昔から続く道頓堀の老舗のひとつとして取材いただき、そのときのことが記事になっています
現在、書店の店頭に並んでいると思います
本屋さんでみかえたら、ぜひ、手に取ってページをめくってみてくださいね
3月1日にMBS「魔法のレストラン」で、「3大愛され老舗グルメ」として、道頓堀 たこ梅本店をご紹介いただきました
100人に聞き込みアンケートされたようですが、どんな方が「たこ梅」と回答してくれたのか興味があります
うちのお客さんもいたのかなぁ?
たこ梅は、今年で創業から180年目を迎えます
その間は、いろんなことがありました
直近では、新型コロナの3年間、、、いや、ほんと、たいへん、崖っぷちの経営でした
この新型コロナもたいがい大変ですが、戦争に比べたらまだマシなんじゃないかと思います
昭和20年の大阪大空襲で、たこ梅も焼きだされました
当時、出汁を守るため持って逃げたとか、いろいろな話を聞いていて、そんな80年くらい前の話も放送いただきました
また、大正時代だったと聞いていますが、この錫の上燗コップをつくって使うようになりました
中空になっていて、魔法瓶のように保温効果がありますが、それだけではなく、内側がすり鉢状になっています
なぜ、こんな形状なのか?というクイズも番組内で出されていました
この形状の理由ですが、通常のコップでお酒を飲むと、飲み干すとき最後のお酒を喉に流し込むためグイッと手元があがります
すると、のどが見えてします
あんまり上品じゃないですよね
それで、内側をすり鉢状にすることで、のどを見せることなくお酒を最後まで飲めるのでこの形状になったのです
まぁ、そんな重要なのかそうでないのかよくわからないお店のネタもご紹介いただきました
今年で180年目ですが、これが200年さらに、、、と続いていって、お客さんに永く喜んでいただけるお店であるようがんばりますね