日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
先日、小学館の「和楽」さんの2025年2・3月号に、たこ梅の「巾着」が載りました
小学館「和楽」2025年2・3月号(表紙)
お店にも撮影にいらっしゃったとき、私は他の予定が会ってお会いできませんでしたが、たこ梅の巾着の歴史?を聞きたいと電話取材もいただきました
そんなことも含めて、記事になっています
「おあげさん」に惹かれて(平松洋子)
今回は「おあげさん」の特集と聞いてましたが、正直、お揚げさんってわりと地味ですよね
どんな記事になるのと思ってたら、特集ページにスタートはエッセイストの平松洋子さんの「おあげさん」に惹かれて、です
平松さんというと、以前、取材でわざわざ事務所にまでおいでいただいたこともあります
その時の話は、こちらのブログ たこ梅本店も載っている「味なメニュー」(平松洋子 著)が出版されました をご覧ください
さて、たこ梅の今回の記事では、たこ梅の関東煮の中で、おあげさんをつかう「巾着」にフォーカスしていただいています
たこ梅 関東煮の「巾着煮」
記事の中では、鯨すじねぎ袋、やさいふくろに、新参者ですが人気の チーズ(モツァレラチーズ)ふくろ などが登場します
この巾着につかうおあげさんですが、たこ梅では、きめが細かくてダシをたっぷり含んでくれるので「寿司揚げ」をつかています
こんなこともサラッと話しただけですが、記事に取り上げていただいていました
お店の暖簾をくぐったら、ぜひ、180年継ぎ足しつづけるダシをたっぷり吸った揚げがうまさを引き上げる「巾着」をお試しください ^^
関テレ「旬感ライブ とれたてっ!」さんが、道頓堀 たこ梅 本店に取材にいらっしゃいました
関テレ「旬感LIVE とれたてっ!」
2024年12月12日(木)に、放送されました
ただ、このときの取材のテーマがちょっと変わってまして、なんだったかというと、、、(*゚д゚*)
チビ太のおでんは、ほんとうにあるのか?
旬感LIVE とれたてっ!さんの今回のテーマが、「チビ太のおでんって本当に存在するの?」ってことで、そのおでんを探しに来られたのです
チビ太のおでんって本当に存在するの?
チビ太のおでんっていうと、赤塚不二夫さんの名作漫画「おそ松くん」でチビ太がもってるおでんです
それを探して、道頓堀 たこ梅 本店においでになったんですが、果たしてあるのか、、、
道頓堀 たこ梅 本店
お店にいらっしゃった取材班のみなさん
チビ太のおでんのまえに、まず、たこ梅がどんな店なのかを番組で紹介下さいました
創業180年 日本一古いおでん屋「たこ梅」
「創業から180年、日本最古のおでん屋さん」とご紹介いただいています
「たこ梅」にチビ太のおでんはあるのか?
そして、店内に、、、
「たこ梅」の関東煮(かんとだき/おでん)鍋
どういう関東煮(かんとだき/おでん)があるのかなど、試食もまじえて見聞されてました
手間ひまかけて仕込んだ大根の関東煮(かんとだき/おでん)
「大根のやわらかさ、味が違うと思います」と鍋番の和田さん
撮影スタッフさんが、大根を試食して、笑顔でうなってはりました
お箸ですっと切れる大根の関東煮(かんとだき/おでん)
お箸ですうっと切れる大根、180年続く伝統のあじ「さえずり(R)」(ひげ鯨の舌)などのあといよいよ本題に突入です
創業からの名物「さえずり(R)」(ひげ鯨の舌)の関東煮(かとだき/おでん)
たこ梅に「チビ太のおでん」はあるのか?
「たこ梅にチビ太のおでんはあるのか?」
たこ梅に、チビ太のおでんは、、、
たこ梅に、チビ太のおでんは「ありません」!なかったぁーー!!
「ないです!」
和田さん、あっさりしてます(笑)
そもそも、串にさすというと、さえずり(R)や今の季節だとねぎまなどがありますが、全く異なる3種類のおでんをひとつの串に刺すということが、すくなくとも、たこ梅ではありません
おそらく、一般的にも、まず、ないのではないでしょうか、、、
でも、チビ太のおでん、美味しそうですね
ひと串で、3つの味を楽しめるし、、、
今回、オンエアされたし、いっかい、やってみてもいいかも、、、
お店のスタッフさんと相談してみようかな ^^
チビ太のおでんはなくとも、鍋の中には美味しいおでんがグツグツ煮えてます
定番、季節ものなど、常時、30種類前後の関東煮(かんとだき/おでん)を楽しめます
今夜も丁寧に仕込んだうまい関東煮(かんとだき/おでん)を仕込んでお待ちしております
たこ梅に、チビ太のおでんはありませんが、丁寧に仕込んだ旨い関東煮(かんとだき/おでん)は、毎日、季節ものも含めて30種類前後、ご用意しています
寒くなってきて、よりおでんが美味しい季節です
近くにおいでの時は、きがるに、のれんをくぐって下さいね