2018年1月21日、第4回ホワイト企業大賞の発表があり、たこうめは、「学習する組織経営賞」という特別賞をいただきました
先日、その第4回ホワイト企業大賞が「社員にやさしく社会貢献」というタイトルで、朝日新聞の朝刊に記事として掲載!
記事の中で、たこ梅について書かれた部分を消化しておきますね
創業170年余、江戸時代から続く老舗「たこ梅」は大阪・道頓堀のおでん店。第4回ホワイト企業大賞の特別賞を受賞した。
5代目の岡田哲生社長(51)は先代が亡くなり、大企業のサラリーマンを辞めて継いだ。赤字の店を、会社員時代に培った営業・宣伝戦略で再生させ、てんぐになった。「従業員には『考えるな、言われたとおりにやれ』と命じました」。だが、08年のリーマン・ショック後、売上高は下降に。自信はくじかれた。
悶々とする日々、たまたま店のカウンターに祖父、父、孫の3世代で座るお客を見て「あ、俺はこれをするんやった」と悟った。世代をまたぐ客をつくり100年後も店を続ける。それは先代の教えでもあった。
「使命はわかったが、どうすればできるんかわからん」。従業員の創意工夫が大切と考え直した。それによって従業員と客との関係が変わり、売り上げは復調。岡田さんはいま「たこ梅は学校みたいなもん」と言う。(朝日新聞の記事より抜粋)
ただ、記事の中でちょっとひっかかったのは、「従業員には『考えるな、言われたとおりにやれ』と命じました」ってところ、、、^^;;;
さすがに、こんな風に言ったことはないので、、、
ただ、私が戦略、戦術を考え、それを話して理解して実行してほしい!って思ってましたのはそうかな、、、
まぁ、ハタからは同じように見えるかもしれませんね ^^;;;
学習する組織というは、MITの上級講師であるピーター・センゲが提唱した考え方で、平成22年4月からずっと取り組んでいます
まだまだ、学習する組織には至っていませんが、その努力の過程を今回認めて頂いて「学習する組織経営賞」という特別賞をいただいたのだと思っています
実際、8年前からは、お店やスタッフさんの雰囲気もずいぶんとかわりました
一緒に取り組んできてくれた、そして、いまも取り組んでくれているスタッフさんのおかげです
これからも、スタッフさんとともにがんばっていきます!(^o^)v