清酒は、搾って出てくる順に、「荒ばしり」「中汲み」「せめ」といわれます
最初の荒ばしりは、少しにごりがあって、荒々しいフレッシュな酒!
中汲みは、最も綺麗なさけで、味も香味もバランスが良く、鑑評会に出品するときは、この中汲みがつかわれるのは常識です!
最後は、圧力をかけて搾りきる「せめ」で、わずかながら雑味も含まれます
通常のお酒は、荒ばしり、中汲み、せめを上手にブレンドしてつくられています
その最も綺麗で、味も香味も最高のバランスとなる「中汲み」だけをそれも無濾過の原酒のままのお酒が入荷しました
もちろん、純米酒です
お酒の旨さをそのまま味わえる酒!といっても過言ではないと思います
5月23日(月)から、お店でお出ししますが、入荷数量に限りがあるので、おそらく、十日前後でなくなるような、、、
純米「中汲み」無濾過原酒を飲んでみたい!気になる!!
そういう方、今夜にでも、たこ梅の暖簾をくぐっていただいて、
「中汲みある?」って、お店の店員さんにお声がけ下さいね
酒の本当の旨味を味わえる時間がやってくることと思います