月刊「文藝春秋」2017年1月号に、開高健「新しい天体」に登場する店として、センターカラー5ページにわたってとりあげていただきました
「新しい天体」(開高健 著)は、ある官僚が、「相対的景気調査官」として、余った年度予算を使い切るように命じられます
日本全国の旨い物を食い歩く、、、という一風変わった設定のお話ですその中で、道頓堀にある たこ梅も数ページにわたって登場します
文藝春秋さんには、毎号、作家の名作と食にからんだ「名作 名食」というコーナーをセンターカラーページで展開されていて、この2017年1月号では、道頓堀にある たこ梅本店を取り上げていただいたんです
小説「新しい天体」に登場する さえずり®、たこ甘露煮、錫の上燗コップやお酒もふくめて、5ページにわたって掲載されています
ところで、余談ですが、今回の取材では、開高健の生きた時代、小説の時代である「昭和」の雰囲気を大切にしたい!ということで、撮影も、わざわざフィルムカメラを使っておられます
やはりデジカメと違い、なにかしら懐かしい雰囲気が感じられる写真です
そのテイストは、実際に、書店で「文藝春秋1月号」を手にとっていただいて、センターカラーページを開いていただくと伝わると思います