日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
先日、小学館の「和楽」さんの2025年2・3月号に、たこ梅の「巾着」が載りました
お店にも撮影にいらっしゃったとき、私は他の予定が会ってお会いできませんでしたが、たこ梅の巾着の歴史?を聞きたいと電話取材もいただきました
そんなことも含めて、記事になっています
今回は「おあげさん」の特集と聞いてましたが、正直、お揚げさんってわりと地味ですよね
どんな記事になるのと思ってたら、特集ページにスタートはエッセイストの平松洋子さんの「おあげさん」に惹かれて、です
平松さんというと、以前、取材でわざわざ事務所にまでおいでいただいたこともあります
その時の話は、こちらのブログ たこ梅本店も載っている「味なメニュー」(平松洋子 著)が出版されました をご覧ください
さて、たこ梅の今回の記事では、たこ梅の関東煮の中で、おあげさんをつかう「巾着」にフォーカスしていただいています
記事の中では、鯨すじねぎ袋、やさいふくろに、新参者ですが人気の チーズ(モツァレラチーズ)ふくろ などが登場します
この巾着につかうおあげさんですが、たこ梅では、きめが細かくてダシをたっぷり含んでくれるので「寿司揚げ」をつかています
こんなこともサラッと話しただけですが、記事に取り上げていただいていました
お店の暖簾をくぐったら、ぜひ、180年継ぎ足しつづけるダシをたっぷり吸った揚げがうまさを引き上げる「巾着」をお試しください ^^