あまから手帖2016年3月号に、50年前の姿とともに、道頓堀のたこ梅本店が掲載されました！
いま、書店に「あまから手帖2016年3月号」が並んでいます
その中の特集が、「オトナとミナミ」です
たこ梅は、創業は今から170年以上前の弘化元(1844)年で、今では、日本で一番古いおでん屋です
ホントは、上等の清酒を上々に燗をつけて出す上燗屋（じょうかんや）といわれる業態のお店で、そこの酒のアテが、関東煮（かんとだき／おでん）と、たこ甘露煮なんですけど、、、
おかげさまで、織田作之助（オダサク）さん、開高健さんなど、数多くの作家さんや文化人の方がおいでになっています
そんなご縁で、今回のあまから手帖さんの特集のなかで、たこ梅をとりあげていただいたようです
50年以上前の本店も載っています
あまから手帖さんには、昔から何度も取材いただいていて、昭和39年、雑誌『あまカラ』に九年間連載した中から二十篇を選んで「フォトあまから帖」を発刊されるときにも、その中の一店としてご紹介いただいています
「あまから手帖2016年3月号」では、今から50年以上前の「フォトあまから帖」の写真も使われています
お時間があったら、書店に立ち寄って「あまから手帖2016年3月号」のページを開いてみて下さい
昔のたこ梅の姿を見ることが出来ますよ