1月30日にオンエアされたMBS「Maki’s 魔法のレストラン」で、道頓堀にある たこ梅本店を取り上げていただきました
今回は、単なる関東煮(かんとだき/おでん)の取材ではなく、魔法のレストラン出演者の方々が、たこ梅本店の2階で、関東煮(かんとだき/おでん)を召し上がっていくのはもちろん、クイズバトルを繰り広げられています
そのおかげで、CMを除いても10分以上、道頓堀 たこ梅本店について放送いただきましたよ
どんなだったかというと、、、
まずは、たこ梅本店の紹介からです
「大阪が誇る日本最古のおでん店」ってご紹介いただいていますが、嬉しいのもありますが、「大阪が誇る」といわれるとちょっと気恥ずかしい、、、^^;;;
道頓堀の本店だけでなく、支店があることもお知らせいただいています
お店の中の様子もご紹介頂いているので、お店の雰囲気も伝わってきます
これは、お店で大根を召し上がったお客様の声「とろけました!あれは大根と呼んだらダメ」です
嬉しい声をひろっていただき、ありがたいです
さて、番組の中身ですが、、、
たこ梅の謎を軸に番組は進むようです
謎1)手間暇がスゴイ!実は仕込みに?日
謎2)?のだしでここだけの味に
謎3)常連客の当たり前!シメは?
そんな中、関東煮(かんとだき/おでん)の人気ランキングから、スタート!
1位 大根
2位 たまご
3位 こんにゃく
さて、この1位の大根を召し上がった感想は、、、
「う~わ、めっちゃやわらかい」と声が上がりましたが、特に、今の冬場は、大根が長大根ではなく、聖護院大根なので、いつもよりやわらかいのです
以前、常連さまが、「これ、大根くうてるいうより『ダシ』そのものを喰うてる感じやな!」っておっしゃってたくらいですから
さて、人気3位のこんにゃくですが、ここで、たこ梅のナゾのひとつ「手間暇がスゴイ!実は仕込みに?日」が明かされます
それは、、、
道頓堀 たこ梅本店の和田店長から「お客さんの口に入るまで最低4日かかる」というヒミツがあかされました
あく抜き1日、下ダキ1日、関東煮の鍋底に敷いて1日、そして、関東煮鍋に他の具材と同じようにたいて1日、、、
そうして、やっと、お客さまのお口にはいるのです
よく、蒟蒻はあじがしみにくいので隠し包丁(浅く切れ目を入れる)をしますが、たこ梅では、そういうことは一切しません
とにかく、しっかり味がしみわたるまで時間と手間がかかってもたき続けるのです
次のナゾは「?のだしでここだけの味に」です
たこ梅のダシは、仕事終わりにキレイに越して、翌日、また、継ぎ足しています
そして、たこ梅の創業は1844年、弘化元年なので、、、
175年の間、ずっと、ダシを継ぎ足し、継ぎ足しで続いているのです
このとき、一日たいた後の旨味タップリの「宝だし」に、さえずり®を仕込むときにでるダシを足しています
そう、たこ梅の関東煮(かんとだき/おでん)のダシは、「さえずり®のスープ+175年継ぎ足した『宝』」でできているのです
これが、たこ梅だけの味になるヒミツなのです
その味のキモとなるのが、鯨の舌である「さえずり®」をたくときに出るスープ
この「さえずり®」という名前は、たこ梅の初代 岡田梅次郎が名付けたとされています
召し上がるとわかりますが、チューインガムのように噛んでも噛んでも噛み切れない
その噛んでいるときにさえずり®独特の旨味が口の中に広がる
それをアテに、酒をやるのが昔からのたこ梅の常連さんの楽しみです
で、このさえずり®をクチャクチャとかみ続けるのを見ていた梅次郎が「まるで、小鳥のさえずりのようなぁ」とシャレっ気たっぷりに「さえずり®」と名付けたそうです
その謂われを和田店長が語ったところ、、、
増田さんが、「味王(食に詳しい長野さんのこと)もすごいけど、タオル王もすごいな!」と和田店長を「タオル王」に命名!!
和田店長、普段、そして、この収録の日も、頭にタオルを巻いているのです
そして、ここに「タオル王」が誕生です!!
お店で、和田店長を見かけたら、きっと、頭にタオルを巻いてるので、「タオル王!」って声をかけてあげて下さーーーーい!
ここでクイズが登場!!
それは、「常連客を離さないため5代目が始めたお得なサービスとは?」です
じつは、これ、わたし(←五代目店主)、わかりませんでした
収録の日は、別件で立ち会っていなかったので、どんな収録内容だったかぜんぜん知らないものですから、、、^^;;;
回答者からは、「ポイントカード」とかもでましたが、残念!!
ちがいます
そこで、水野真紀さんからヒントが、、、
「長野さんにはあるけど、ロザンさん、増田さんにはない」ものなんです
わかりましたか?
では、正解です!!
正解は、「たこ梅 ファンクラブ」です
正確には「たこ梅FUN倶楽部」なんですけどね
月一回、たこ梅FUN倶楽部員さんには、感謝企画でなんかプレゼントがあることも放送してもらえました
おかげで、この後、「どうやったら、たこ梅FUN倶楽部に入れるんですか?」っていうお問い合わせをいっぱいいただきました
「たこ梅FUN倶楽部」のことが気になる方もいらっしゃると思うので、ちょっと、入部方法もお知らせしておきますね
すぐに入部出来るのは、メルマガ部員、LINEメルマガ部員です
こちらは、公式サイトからは、簡単に入部(無料)いただけます
【メルマガ部員入部】 https://takoume.jp/magazine
【LINEメルマガ部員】 https://takoume.jp/
※公式サイトトップ画面の「LINE@」で友だち登録して下さい
さて、たこ梅FUN倶楽部員ですが、これは、お店に回以上ご来店いただいたお客さまで、次のような「たこ梅FUN倶楽部員の心得」に賛同いただける方であれば、どなたでも入部いただけます
入部は、お店で店員さんに「たこ梅FUN倶楽部に入部したいんだけど」と声をかけて頂ければ、お名前、ご住所などを記入頂く入部用紙をお渡しいたします
こちらにご記入頂ければ、後日、部員証などがとどきます
<たこ梅FUN倶楽部員の心得>
1.たこ梅が大好きです
2.部員同士はもちろん、初めてのお客さんや店員さんとも、ゆずりあう大きな心で接します
3.たこ梅大好きな仲間を増やします
4.「粋」な飲み方、食べ方、関わり方で楽しみます
5.とにかく、仲良く楽しく、たこ梅も人生も、思いっきり楽しみます
さて、いよいよ、たこ梅3つめの謎「常連客の当たり前!シメは?」です
これが、「汁かけご飯」なのです
ご飯に、お豆腐をくずし、そこにネギをちょいとのせる
そして、関東煮(かんとだき/おでん)のダシをかけるとできあがり!!
出演者からも「うまぃぃぃ~!」の声が!
さらに、味王こと長野さんが、、、コメントがくわしすぎて長すぎるので割愛します(笑)
魔法のレストランのたこ梅パートの最後はクイズでした
それは、、、
「一般的な飲食店にあってたこ梅に存在しないものは?」です
はじめ「メニュー」という回答もありましたが、違います
もっとも、たこ梅のメニュー、ちょっと変わってるので、いわゆるメニューを想像されるとちょっと違うかも
どう違うかは、お店で確かめてね
さて、正解は、、、
「伝票」です
正確に言うと最後に伝票に書くことは書くのですが、一般の飲食店のように伝票に、注文ごとに書いていくことはしません
商品の価格ごとに色違いの木札があって、これを客席のアルマイトのお皿にいれていきます
ですので、たこ梅の伝票というのは、お勘定の時、木札の枚数を勘定して記録するだけの計算用紙のようなものなのです
こういった感じで、実質10分以上にわたって、たこ梅の「謎」を探求してくださいました!
で、実際のオンエア動画はコチラなので、よかったら見てね!