天津に恋して
これでもか 揚々と湯気が舞い上がる
琥珀のツヤが目を潤ませる
フワトロの黄色い屋根に 真っ白なドームが守られている
丁寧に右手の小型ショベルですくいあげる
早くよこせとひな鳥もおののく胃袋の大合唱
昭和の物資不足の時代、中国天津産の良質米「シャオチャンシー」を使用
東京は浅草 そして大阪でも この料理は独自のルーツを持ちあわせながら
『 日本人による《日本人好みの》中華料理 」として形成していった
“ 天津飯 ”
どこのお店でも最速のメニューではないだろうか
麺でもいける
自分好みに作ってみた
店の味には程遠いが、近づける作業が楽しい
遠く天津にルーツを持つコレ
たどれば広東省に起源をみるとされる関東煮
海は軽々 味は脈々
わたしの前世は大陸の人だったのだろう
ワンツーハオツーアッツッツー!
つづく、、、
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